内容説明
毎月1回、A4一枚の紙を送るだけで、突然、お客様から指名で仕事がやってくる最強の営業ツール!
目次
第1章 お客様が「あなたの会社」から買わないのには理由がある(そういえば、大阪支社に吉田さんがいた!;お客様は「3人のレンガ積み職人」の違いはわからない ほか)
第2章 個人通信で確実にライバルと差がつく!(なぜお客様に“自分自身のこと”を伝えることが必要なのか?;個人通信とは個人版“学級新聞”だ! ほか)
第3章 5ステップで、さっそく個人通信を作ろう!(フォーマットの作成;スケジュールの策定 ほか)
第4章 個人通信を送る!お客様に届けるための実践法(リストの整理;送り方の決定 ほか)
第5章 「個人通信」を使いたおす、徹底活用術!(あなたの願望(使命・ミッション)を伝える“特別号”を作る
秘話・ストーリーはあなたのプロフィールそのもの ほか)
著者等紹介
蒲池崇[カマチタカシ]
株式会社ファイブスターパートナーズ代表取締役。1980年、茨城県取手市生まれ。日本唯一の「個人通信(個人版ニュースレター)」の作成、コンサルティング会社を経営。独立前、東証一部上場のコンサルティング会社、株式会社船井総合研究所では、継続的な情報発信が評価され社内で表彰を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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学楽生喜(がくらくせいき)
4
2年前にやっていた「個人通信」をもう一度復活させようと新作を即購入。前作と重複している部分もあったが、「理想のお客様を一人想定して書く」や、「自分のミッションを伝える特別号を書く」など、活用できる部分も多かった。またお礼状と並行し、そのうち客のフォローツールとして個人通信を活用することが出来れば、はがきと併用できると感じた。とにかくお客さんと信頼関係を築き、売り込まなくてもお客さんが来る仕組み構築の為に、あらためてもう一度、この個人通信を作って出すこと、そしてこれを続けることにやるしかないと感じた。2014/04/17
岡 幸治
0
シンプルな営業ツールを提案する良書。私は営業経験はないが、目先の契約が出来そうな顧客しか持っていないと息長く成績を上げることが難しいのは知っている。この本は潜在顧客や取引のあったお客様と息の長い付き合いをし、将来顧客になる層を作るという方法を教えてくれている。肝は「継続」簡単なようでいて非常に難しいがそもそも営業マンとして必要な能力なのかもしれない。運用の仕方は親切丁寧に書いてくれている。一度初めて続けなければ逆に顧客離れを起こしそうなのですぐには出来ないがチャレンジしてみたいアナログツールである。2013/10/01
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- 和書
- ただ一人の幻影 徳間文庫