中学３年までの英語力で外国人とペラペラ話せるようになる本

手塚 朱羽子【著】

フォレスト出版（2013/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 254p／高さ 19cm
• 商品コード 9784894515710
• NDC分類 837.8
• Cコード C0082

内容説明

カンペキな英語じゃなくていいから、とにかく自分の意思を相手に伝えたい！外国人とカッコよくペラペラしゃべりたい！本書を読めば…最短最速で英会話をモノにする方法あなたの中に眠っている英語力を呼び覚まし、１００％使い切る方法…が身につく！

目次

第１章　あなたが英語を話せない理由（ゴールを間違えているからエンドレスの学習地獄；ネイティブ並みの会話力を目指しているから　ほか）
第２章　話す前に絶対にやらなくてはいけないこと（英語を話すときは別人になりきる；想像力と創造力にみがきをかける　ほか）
第３章　英会話５つの鉄則（とにかく言語化する；やさしいことばで話す　ほか）
第４章　英語の運用力が身につく実践トレーニング（１日の行動を英語で表現―セルフ実況中継；見たものをポンと英語に―反射神経を鍛える　ほか）
第５章　反射神経と運用力を１００倍高める鉄板フレーズ集（セルフ実況中継１日のフレーズ３００；感情・印象・気持ちの表現１００）

著者等紹介

手塚朱羽子［テズカシュウコ］
エフェクトコム代表。青山学院大学大学院国際政治経済研究科国際コミュニケーション修士課程修了。英国ロンドンにて、貿易、ＴＶ番組制作コーディネーション、通訳などに従事。帰国後は通訳ガイド、商談通訳、留学事業、企業研修の企画・営業・運営などに携わる。現在、企業や教育機関にて社会人、大学生対象のビジネス英語・コミュニケーション研修を行うほか、人材派遣会社にて登録スタッフの語学教育、海外と取引のある企業における通訳、翻訳、外国人観光客・視察客対象の通訳ガイドとしても活躍。明治大学リバティアカデミー講師。キャリア・デベロップメント・アドバイザー（ＣＤＡ）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[わたなべたけし]

日本人は英語力は総じて持っているとし、英会話に必要な力をその「運用力」と定義し、その発揮・レベルアップの仕方を勉強できる内容。 本のタイトルでやや損をしている気がするが、心理面のハードルについては、他の本でもよく書かれている内容であり、改めて自身の意識改革の重要性を感じる。 一方、本書の胆である5の鉄則については、その実践練習も含め、実に丁寧に、そして分かりやすく書かれており、いくつかトライしてみたい。

2015/03/10

[@奴子の読書~選定中~(BB“)]

図書館

2017/11/08

[Mayumi Runa]

１日かかったけど読み切れた。と言うか、やりきれた。両方？これも眠くならずにどんどん読める。わかりやすい。

2013/11/05

[キンタロー。]

TOEICの点数アップだけに励む日本人に向けて書かれた皮肉な一冊ですね。　ざっくり言えば、学力テストのような英語力も大事やけど、それと共に運用力も高めないとトータルとしての語学力は身につきませんよって話。　 個人的な意見としては、運用力を高める以前に、母国語でのコミュ力がより大事かと。いかに母国語で言いたいことが的確に表現できるか、またそれにともなう表情のつくり方。例え運用力がプアーでも、伝えたいという気持ちがあれば理解しようとしてもらえるし、なんとかなるもの。 母国語でのコミュ力→基本的な英語力（中

2013/09/03

[ひとひら]

★★★★時々、英語の夢をみる。そのなかでも、なかなか出てこない言い回しに四苦八苦。この本では英語習得時に必要な考え方と使いやすい表現を紹介。このトレーニングを続けたら、だいぶ英語の基礎体力が上がりそう。夢でもペラペラになれるかな。

2013/08/17