内容説明
なぜ博報堂の内定を断ってIT起業したのか?「自分らしい」働き方はどこにある?孫泰蔵とその仲間が語る日本の起業の未来。
目次
1 なぜ彼らはスタートアップの道を選んだのか
2 バンド感覚のカジュアル起業ってなに?
3 シリコンバレーでは革命が起きていた
4 日本を変えるバックパッカー起業ってなんだ?
5 世界を変えるにはどうすればよいか?
6 僕たちの「仕事」はどう変わる?
INTERVIEW スタートアップをめぐる13人のストーリー
著者等紹介
孫泰蔵[ソンタイゾウ]
MOVIDA JAPAN株式会社代表取締役。1996年、東京大学在学時にYahoo!Japan立ち上げプロジェクトに参画することをきっかけに学生起業家としてインディゴを創業、その後様々なインターネット関連事業の立ち上げを行い、インターネットベンチャーの草分けとして活躍する。2002年、インターネットのブロードバンド化とともにデジタルコンテンツの世界へと事業領域を広げ、日本最大級のオンラインゲーム会社ガンホー・オンライン・エンターテイメントを創業し、2005年には株式市場への上場を果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒頭巾ちゃん
24
「やりたいことを先延ばしにしてやらないよりも、やってしまったほうがリスクが低いよ」で始まり、「とにかくやれば、とっても大事なものを手に入れることができる!」と締めています。内容では、独立した方々のインタビューを中心に最後には、筆者の未来予想図と思いが強く強く載せられています(^_^)独立した方々は、「好き・人生は一度きり>雇われ・安定」の図式にはまっています。人生にチャレンジしたい方は読んで勇気をもらってください!2013/07/15
beautiful sky
4
起業のすすめ本です。多少宣伝入ります。しかし、現状をどうにかしたいという熱い思いも伝わります。これまでの自分を数行で振り返ってみれば、若いころは経験も少ないし未熟だから起業なんてとてもと言い、年を取って十分な経験が増えても、もうそう若くないから新しい事なんてできないし、起業なんてとてもと言いと、言い訳が先立つ人生だったことが解ります。今考えている『●●だから、▼▼できない。』という制約が、本当に制約なのかどうか(只の言い訳なのか)よぉーく、考える必要があると思いました。2014/08/10
ykoro
3
スタートアップの醍醐味が、伝わってきた2015/10/01
atseiji
1
スタートアップの楽しさ、苦しさがわかる。でも、継続する難しさは、チャレンジし続けることと同じかもしれない。2018/01/05
dyui3
1
日本にもスタートアップしようとしている人たちを支援する会社があったことを知った。まだまだ日本ではいい企業に就職する方が偉いという風習だけれども、ここから大きく巣立っていく企業が増えればそのようなことがなくなるのではないだろうか。しかし、知人がいきなり登場したのにはびっくりした。これからも頑張ってほしいと思う2014/04/06