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内容説明
「横から目線」で語りかける・佐々木則夫(サッカー)、徹底分析したデータで個人の役割を説く・眞鍋政義(バレーボール)、「10人いれば10通りの接し方」をする・小出義雄(マラソン)、選手の個性を尊重し、自分で考えさせる・斎藤春香(ソフトボール)、泣きだした子にはより非情になる・井村雅代(シンクロ)。栄光をつかんだ名監督から学ぶ最強の人材育成術。
目次
第1章 強いチームにはいつも笑顔がある
第2章 力を発揮させる指導者の条件
第3章 潜在能力に気づき最大化する方法
第4章 どうすれば自分から動くのか?
第5章 自分だけの強みを見つけるために
第6章 こうすれば底力を引き出せる
著者等紹介
吉井妙子[ヨシイタエコ]
ジャーナリスト。宮城県生まれ。朝日新聞社に13年勤務した後、1991年にフリーとして独立。スポーツ分野を中心に活動しているものの、一般のスポーツルポとは一線を画す、物事の本質に切り込む独自の手法で定評がある。スポーツのジャンルに限らず人物ノンフィクションを手がけ、経済や芸術の分野でも幅広く執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuuki Takahashi
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日本代表監督のエピソードを中心に女子選手について語られている。難しいのは、彼女たちの場合はもう大人であるということ。発展途上にあるジュニア選手だとまた少し違うのではと思いつつも、そのエッセンスを活かしたい。2013/12/08
まーく
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女子スポーツのキャスターが数々の取材で得た情報から昨今の日本スポーツ界で女性活躍の要因を分析しています。その答えの一つに、人間性を見極め、それを上手く引き出して乗せて行く。女性だからという特別なものはないと記されています。むしろ、登場する監督の上手い指導力が数々の実績を生み出しているのではないかと感じました。残念なのは男子スポーツに対する分析が浅くて女子と較べて競争レベルが異なると思える点に言及がなく、果ては電機業界の体質を斬り捨てる展開には著者の偏見があるように見え、蛇足だと感じました。2012/09/10
読書トーシロー
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▼4人くらいの実績を出した監督の話が繰り返されていてちょっと食傷気味で、晴れの舞台が用意されているスポーツ選手(替わりは他にもたくさんいる)と、一般人は、根本的に状況が違うと思いますが、チームワークと気づきの観点でやってたいと思います。2012/07/19
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