神田昌典の英語の近道―１０年間を１年間で済ませる「非常識」学習法

神田 昌典【著】

フォレスト出版（2012/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 227p／高さ 19cm
• 商品コード 9784894515017
• NDC分類 830.7
• Cコード C0030

内容説明

もう英語の勉強で、回り道をするな。余計なコトは捨てて、あなたのビジネスのために「さっさと英語を使いなさい！」みずからの失敗と成功にもとづいた最短・最速の英語学習法。

目次

第１章　お金になる英語の学び方（「金のなる木」の種子は、どこにある？；愚鈍なカメが、ガメラになれた理由　ほか）
第２章　勉強しなくてもなぜか英語が使える人の秘密（なぜ松田聖子は英語が使えるのか？；この六つの常識を捨て去れば、英語学習は飛躍的に楽しくなる　ほか）
第３章　新しい現実を生み出すファースト・ステップ（新しい現実を創るメカニズム；世間の常識につかっていると、迷路にはまる　ほか）
第４章　英語で人間関係をつくる（新しい人間関係の構築―世界中の人々と一生の友人になる；三〇秒で苦手な相手と打ち解ける方法　ほか）

著者等紹介

神田昌典［カンダマサノリ］
上智大学外国語学部卒。大学３年次に外交官試験合格。大学４年次より外務省経済局に勤務。外交官時代は大統領通訳にも従事。ニューヨーク大学経済学部修士（ＭＡ）、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士（ＭＢＡ）取得。その後、米国家電メーカー日本代表を経て、経営コンサルタントに。多数の成功企業やベストセラー作家を育成し、総合ビジネス誌では「日本一のマーケッター」に選出されている。ビジネス書、翻訳書の執筆に加え、ミュージカル、テレビ番組企画など、多岐にわたる創作活動を行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ヨータン]

英語を勉強しようとすると発音、文法、単語などなんでもやらなきゃと思ってしまいますが、この本はそんなお勉強捨ててしまって、本当に自分が必要なものに集中しようという潔い考え。外国人力士がすぐに日本語ペラペラになるのと同じ論理。時間は有限だし、よほどの英語マニアでないかぎり、まさに有効的なやり方だと思いました。

2017/04/07

[YJ]

自分の専門分野に関連する、６０分取捨選択大事ですね。非常に為になる。収録のＣＤ３枚分の英語を、頭の中に入れる。オバマ大統領の選挙時の勝利演説。大きな声でしゃべる。声のトーンをワンオクターブ落とす。明確に思えば思うほど、思ったことは実現する。

2017/10/17

[ソーサー2013]

★★★★☆　英語に限った話ではないかな。まずは、オバマの英語を聴くことから始めます。後半◎

2013/04/07

[haru]

★3/5 英語習得法に関しては少し前に読んだ本田直之さんの本とほぼ同じで、学ぶ領域を自分が使う部分に限定すること/めちゃくちゃでもいいから話すこと、と受け取った。本田さんの本はさらに具体的な方法が書いてあったけど、神田さんの本はいつもの自己啓発の色が濃いめ。先日空港で海外の方と英語で話している日本人のお姉さんをかっこいいと思ったけど、自分に置き換えたときに、たとえ英語が完璧でも初対面の方とその場限りの雑談をするのは煩わしくて、英語は語学力よりコミュニケーション力だなと思ったことを思い出した。

2025/03/05

[Tomoko 英会話講師＆翻訳者]

日常会話を捨てるに同感。仕事に関することは英語で話せるけど、日常会話は苦手です。大きな声で話す。クラスで英語名を使うのは引き続き推奨していこう。英語を話すときは別のキャラで。語学の勉強には終わりがないので、まずは必要なところから。初対面の人との話で過去にどんどん戻るというのは試してみたい。

2015/12/26