フィルター思考で解を導く―ビジネスで勝つための情報戦略

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784894514416
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C0030

内容説明

「あなたの信じている『情報』は本当に正しいですか?」「検索した結果が本当に正しいと言えますか?」氾濫する情報の中から「正しい情報を収集・分析し、的確な答えを出せる人」だけが、ビジネスで勝つ!世界をまたにかけて活躍する著者がビジネスに役立つ「情報のインプット術」「情報のアウトプット術」を初公開。

目次

第1章 フィルターの時代(情報が溢れる時代;選べない人 ほか)
第2章 フィルターになるということ(DJの思考とは?;最先端の先の感覚 ほか)
第3章 何を、どのようにインプットすればいいのか?(インプットの重要性;インターネットの発達による「過去」が脅威となる ほか)
第4章 どうやって価値ある「情報」を作り上げるのか?(頭には20万曲が入っている!;曲のタイトルでは覚えていない ほか)
第5章 どうやって解を導くのか?(言語化の重要性;とにかく書き出す ほか)

著者等紹介

沖野修也[オキノシュウヤ]
この10年間でDJ/アーティストとして世界30ヶ国120都市で活動。KYOTO JAZZ MASSIVE名義でリリースした『ECLIPSE』は、英国国営放送BBCラジオZUBBチャートで3週連続No.1の座を日本人として初めて獲得。また、商品開発&プロモーションをはじめ、音楽で空間の価値を変える“サウンド・ブランディング”の第一人者として、「成田空港」「りそな銀行東京ミッドタウン支店」などの大手企業とのコラボレーションも多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

4
本当に必要なものだけを混在する情報からそぎ落として発信できる人、こういう人を僕はフィルターと呼びます。そういった信頼のできる情報発信源であるフィルターが、まさにこれからの時代に求められているのです。ツイッターやフェイスブックなどの隆盛によってここまで個人の存在というものがクローズアップされたり、情報の互換性が重視されるようになると、極端な言い方をすれば、個人の持つフィルター観、イコール個性になります。自分の判断というフィルターに通ったものだけが個性になり得るし、その判断の積み重ねで個性を形成できるのです。2018/10/26

深海(ふかかい)

2
世界的にも有名なDJ、沖野修也による情報のインプット、アウトプット術。DJという職業がアーティストとして認められ、Electronic Dance Music(EDM)が音楽のジャンルとして確立されている現代の音楽シーンにおいては、レコード会社と所属事務所にプロデュースされた昔ながらの「アーティスト」よりも、即興性と豊富な知識が求められるDJの方がよっぽどアーティストだと思った。ただ、ビジネスはアートではないので、それが「ビジネスで勝つための情報戦略(本書の副題)」になるかというと話は別で。2012/11/11

hiroymk

1
国内外で活躍するDJ/プロデューサーによるビジネス書。DJとしての経験を交えて情報収集からアウトプットまでの方法が書かれている。Chara、UAをプロデュースした話やコンピレーションCDの企画背景など、どのように情報を得て企画に至ったかが分かりおもしろい。言葉にする、同時並行など情報収集とアイデア発想の参考になる点が多い。2015/10/12

手押し戦車

1
ニュースの情報とかはジャーナリストというフィルターを通って初めてニュースになる。今の時代、本当に必要な情報は誰から来た情報かによって価値が変わってくる。情報=人の価値。価値のある情報を得れるルートを作りそれをいつどこで誰からもらって誰に渡して活用するかによって更に付加価値が着いて活用されて行く2014/02/11

lazy_eight_ok

0
ワタシは古典的な価値観を持つ演劇人だと思われる(笑)。ワタシはこの本を読んでとてもとても腹が立った。だからこの本はいい本だ。今の価値観がよく分かるすごくいい本だ。2011/10/30

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