内容説明
シリーズ第4弾は、人の生死を見つめる医療現場の物語。終末医療の現場で常に「死」と向き合っているホスピスの人たちがそっと教えてくれた本当にあった涙の感動ストーリー。人生の最期に、人は何を伝えたいのか?いったい何を悔やむのか?本当にあった話には、人生を変える力があります。
目次
最後まで書けなかったバースデーカード
病院での結婚式
無表情のわけ
一粒の種
新聞を書き続けた男の子
孫に伝えたこと
何でも聞いてね
初めて覚えた歌
最後の携帯電話
「食え食え」と言うおばあさん〔ほか〕
著者等紹介
中山和義[ナカヤマカズヨシ]
1966年生まれ。成蹊大学経営工学科卒業、アメリカのホップマンキャンプ、メンフィステニスアカデミーで海外のスポーツビジネスを経験、帰国後、ヨネックス株式会社勤務、テニススクール担当として200ヶ所以上の事業所で販売促進企画を実施、退社後、父親の経営する緑ヶ丘ローンテニスクラブの経営改善に着手、赤字テニスクラブを業界トップのテニスクラブに改善。その後、テニスショップ、テニスサポートセンターをオープン、オリジナルブランドを立ち上げ、ラケットやガット、テニス練習機などを中心に売り上げを伸ばしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
miww
92
ホスピスで毎日のように人生最期の瞬間に立ち会っている看護師さんから聞いた24のお話。人は亡くなる直前、何を思うのか。「人生は1日1日の積み重ねです。今日の自分は過去の自分の行動が作っています。未来の自分を作っているのは今日の自分です。今日、どのような1日を過ごすかによって未来が決まります。」「目の前にある当たり前の幸せに気づくことができれば、誰でもすぐに幸せになることができるはずです。」家族と周りの人に感謝し、それを伝えて生きていきたいと思った。2017/12/25
モルク
55
ホスピスで働く看護師さんから聞いた24の話。人生の最期に伝えたい事は何か、その人の生きざまが見えてくる一冊。中でも喉頭ガンになった仕事一筋の新聞記者の話に感動。仕事のために手術をしない道を選ぶ夫。しかし悪化して入院となり声も出せず次第に無表情となる彼。妻は彼が感謝していることを看護師から聞く。妻は「一日中あなたのそばにずっといられる今が一番幸せ」という。彼は涙を流す。私も号泣。言えるうちに感謝の言葉など伝えておきたいと思った。1つ1つは非常に短い話だが、中身がぎゅっと詰まった一冊だった。2018/01/24
瑪瑙(サードニックス)
53
ホスピスで最期を迎えた方々の事を、看護師さんから聞いて著者が書いた実話。最初の話からもう既に涙があふれてきて堪らなかった。人の最期は、その人がどう生きてきたかをしっかりあらわすものなのだと実感しました。いくらお金持ちで地位があっても、誰もお見舞いに来ない人もいれば、たくさんの人が毎日お見舞いに来てくれる人もいる。それはその人がどんな生き方をしてきたかという事を明確にあらわしている。人は寂しがり屋だ。一人では生きてはいけない。人との繋がりを大切にしたいと思った。家族と笑いながら生きていきたい。2017/12/18
みぃー
36
何気ない日常、当たり前に続く毎日こそが大事なこと。大切な人に素直に自分の気持ちを伝える。行きたい場所・やりたいことはそう思った時に実行する。感謝の気持ちを忘れない。人生をどう生きるかは自分次第。色々なことを改めて教えてもらいました。2018/01/17
asa
12
ちょっと疲れてきたときに感謝の気持ちを思い出させてくれる本。読みやすいけど悲しいし号泣。でも為になる本です2011/09/23
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- 和書
- 談笑 〈第20号〉




