内容説明
消費者の動向をどんなふうにとらえるか?価格設定や商品のライフサイクルは?知っておきたい常識がしっかりわかる。どんな実用書よりわかりやすいマーケティングの「入門の入門」。
目次
プロローグ なぜマーケティングが必要なのか?―売り方を変えるだけで結果がガラリと違う それがマーケティングだ
1 要するに「マーケティング」って何?―マーケティングの初歩の初歩と、市場や販促などの考え方の基本を押さえておこう
2 「消費者」について調べてみよう―そもそも「消費者」って、どんなふうに考えて、どんなふうに行動するのか まずそこから見てみよう
3 「市場」をとらえて戦略を組み立てよう―「マーケット」の動向をしっかり把握することが、「売れる戦略」につながる
4 「製品戦略」のポイントとは?―ヒット商品の条件や、ブランド戦略の基本と考え方について押さえておこう
5 「価格戦略・流通戦略」とは何だろう―価格決定と消費者心理の関係、流通戦略の基本について押さえておこう
6 「プロモーション戦略」のポイントとは?―販売促進活動(プロモーション)の上手下手で、売れ方が大きく違ってくる
著者等紹介
大山秀一[オオヤマシュウイチ]
ジャパン・マーケティング研究会
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Gamemaker_K
6
同じ内容なら、もっと体系的にすっきりとまとまっている本がある、というのが唯一の感想。今週読んだ「じゃあなんで読んだのよ」本第一弾。2015/09/25
砂の中のぴぃたぁ
4
マーケティングの基礎がわかる一冊。物を売るためには、驚くほど多くの要素(商品、場所、価格、販売促進、流通など)を細かく分析して実行、フィードバックする必要があるとわかった。なるほど商売は大変だ2014/09/23
waka
4
確かにものすごく簡単に書かれている。がわかりやすいわけではない。2011/01/05
六
3
マーケティングとは何ぞやというものにお答えする一冊。半分が図なのでわかりやすい。レベルとしては基本と常識が文字通り本書の内容を表しており、少し学んでみようかなぁと思う人向け。2010/09/01
だいすけ
2
初心者向けの本だと思うが、全部理解できたわけではない。奥が深いけど、興味深くもあった。2018/12/06