著者等紹介
ジョーゲンセン,リチャード[ジョーゲンセン,リチャード] [Jorgensen,Richard]
サウスダコタ州ラピッドシティ出身。妻のキャリルとミネソタ州ファリバルト在住。ルター派教会の牧師
ハンソン,ウォーレン[ハンソン,ウォーレン] [Hanson,Warren]
サウスダコタ州ヤンクトン出身。妻のパティーとミネソタ州セントポール在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐助(ふー)
35
私がよく覚えているのはお姉ちゃんや弟と読んだこと。一つ出してみると、その絵本は「ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ」と始まる。内容は、幼い男の子が電話をとり、まっすぐまっすぐ歩いた先にあるおばあちゃんのお家へ向かう。途中で道草して、うれしいこと、びっくりすること、怖いこと、判断が必要なこと(水があって渡れないとか)があったけれど、無事に着いておばあちゃんとチョコレートケーキを食べる。そんな話だった。(続き→)2016/07/24
gtn
25
良書に出会えば、思い出は熟成し、将来は広がる。二股があれば正しい方に進めるし、仮に迷い路でも元に戻ることができる。何よりも人生が豊かになる。その意味で、我が子に本の楽しさを伝えることは、親の義務と言っていい。2020/07/23
mntmt
24
親子で読書の楽しみを分かち合えるって、本当に幸せなことだと思う。原題:Reading With Dad2016/07/13
Wisteria
12
父娘の読書の思い出。私にはこんな幸せな記憶はないな、と思って羨ましいやら寂しいやら。せめて自分が親になれたら、我が子を膝に抱いて読み聞かせをしたい。この絵本は絵がとにかく素晴らしい。温かくて正確で、まるで目の前で見ているような…。2017/11/11
しろのあ
11
父の日にも、読書週間にもおすすめです。絵はノーマンロックウェルみたいで、ふるきよきアメリカをほうふつとさせます。私と父も本好きで、どんなの読んでる?とたまに帰省したおりにはなすので、この本は胸にぐっとくるものがありました。死に落ちじゃなくてほんとよかった・・・2016/08/15