内容説明
ほしのまたたくある夜、ローズがまどからのぞいてみると、まほうの国からやってきたライオンたちが海からあらわれ、砂の上でじゃれあっています。そのなかのいっぴきのライオンがローズの部屋へとやってきました。ローズはライオンのせなかにとびのると、たてがみにつかまって、空たかくまい上がっていきました。うちゅうの大ぼうけんのはじまりです。さぁ、このさきには何がまちうけているのでしょうか?みなさんも、ライオンとローズといっしょにまほうの大ぼうけんにでかけましょう!!
著者等紹介
グリーンバーグ,デイビッド・T.[グリーンバーグ,デイビッドT.] [Greenberg,David T.]
1954年、ニューヨーク、ブルックリン生まれの絵本作家。オレゴン州ポートランドのリード・カレッジで宗教哲学を学び、28歳で詩人としてデビュー。2010年、“A Tugging String”でオレゴン・スピリット賞を受賞。オレゴン州ポートランド在住
スワーナー,クリスティーナ[スワーナー,クリスティーナ] [Swarner,Kristina]
米国、ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン卒業。2006年にコレット・インターナショナル図書賞受賞。2008年、2011年にはシドニー・タイラー図書賞で金賞を受賞。イリノイ州シカゴ在住
おくたかこ[オクタカコ]
奥隆子。滋賀県彦根市出身。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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いっちゃん
10
友達の友達が翻訳したときき、日本語を気にしながら読んだ。これは原文はどうなってるんやろうと、逆に気になったり、違った感じで楽しめた。子供一人に一頭のライオン?恋人に巡り会うときみたいなドキドキやんね。2015/07/14
rie
1
海に現れたまほうのくにのライオンが、女の子、ローズを背中に乗せて夜空を駆け巡り、星の動物たちに出会っていく。リズミカルで詩的な文体と、夜空の青の美しい色合いが調和して、幻想的な世界観を見事に表現している。2015/06/25
ヒロモ
0
図書館より。5歳3ヶ月男子には、ファンタジーすぎたらしい。独特の世界観でした。2019/04/13
しお
0
のん6歳1ヶ月読み聞かせ ひな3歳8ヶ月読み聞かせ2018/07/05