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内容説明
韓国が産んだ天才ポッペラ・テノール歌手の夢と挑戦のストーリー。「オペラ」と「ポップス」の融合『ポッペラ』、この新しい世界で輝くイム・ヒョンジュの記念すべき20歳の自伝。
目次
1 君は本当に美しい愛国歌を歌ったね(真剣に願えば夢はかなう;色紙を切り抜いて貼ったドレスの絵 ほか)
2 神さま、これは本当に私に起こったことなのですか?(そう、世界は広く、井の中は狭い;君も声を聴いたら気絶するよ ほか)
3 サリー・ガーデンに銀色の雨が降る(「ソニーのイム・ヒョンジュ」でない「大韓民国のイム・ヒョンジュ」;立ち見でもいいです。入れてください ほか)
4 これからも歌い続ける私(大衆を目指す21世紀型クラシック、ポッペラ;冷静と情熱のあいだ、感嘆と悲嘆のあいだ ほか)
著者等紹介
長尾知真子[ナガオチマコ]
1962年生まれ。早稲田大学第一文学部東洋史専修卒業。在学中「ハングルの会」という韓国語学習サークルを立ち上げる。卒業後独学で韓国語を学習してきたが長男が1歳のとき東京外国語大学朝鮮語科入学。在学中に次男、長女を出産。現在中高生に社会、韓国語を教える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。