目次
第1部 大いなる突破口(最初の卵巣切除術;腹部大動脈の結紮;子宮外妊娠破裂 ほか)
第2部 イノベーション―技術革新(吾は包帯し、神がこれを癒し給う;痲酔の誕生;複雑骨折 ほか)
第3部 高名な患者(カロリーン王妃の臍ヘルニア;ネルソン男爵の右腕アンプタチオン;ジョージ4世の皮脂腺嚢腫 ほか)
著者等紹介
エリス,ハロルド[エリス,ハロルド][Ellis,Harold]
ウェストミンスター病院医学校外科教授、医学博士。英国王立外科医協会フェロウ
朝倉哲彦[アサクラテツヒコ]
鹿児島大学名誉教授、日本脳神経外科学会名誉会員、脳神経外科専門医医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ikatin
5
講義用に斜め読み。確かに、麻酔法が確立するまでは拷問に近かっただろうことがうかがえる。しかし、腹部大動脈結紮術には恐れ入りました。ほとんどブラインドだが経尿道的膀胱砕石術は150年前にしては結構素晴らしい。2012/04/16
アドルフヒトラー
0
革新的な外科手術に著名な人物に施した外科手術をベースに書かれた本 外科医の私生活から経歴までを淡々と描いてる こういう外科医に協力する患者がいなければ外科手術は発展していなかった事を考えると当時の外科医はマッドサイエンティストと呼ばれていただろう2016/10/24
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