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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
姉勤
35
日本の図像シリーズの一冊。昔から酒井抱一が好きで、美術番組の特集などでさらに好きになった。彼も流れを汲む琳派の画集。カラー印刷と厚みから鈍器としても使える。オールカラーではないが、モノクロである分筆跡や輪郭が浮き上がる。草木はリアリスティック。鳥や動物は模式化、進んでコミカライズした印象がある。初期の桃山文化と江戸初期は、金泥、金箔の多用で、秀吉、家康の新たな金山の発見と流通とが影響があったのかなと、美術と関係ないところで想像したりもした。2025/04/07
みか
5
すっきりした線と艶やかな色彩に惹かれる。もうちょっと大きい本かと思っていたけど、ハードカバーサイズ。それだけ残念。2015/10/14
愛理ちゃん88
2
A5版のサイズでこの厚さはページをめくりにくい。2015/10/29