内容説明
北欧で出会った、愛すべき雑貨たち。お気に入りのお点や蚤の市での、宝物探しの楽しさを伝えます。
目次
Finland(やっぱり、マリメッコ;お料理の時間;野暮ロマンティック ほか)
Sweden(乙女なクロス;フィーカにしましょう;クッションマニア ほか)
Denmark(クレーム・ドゥ・ラ・クレーム・ア・ラ・エドガー;ノアノア;ロイヤルカフェ ほか)
著者等紹介
斎藤志乃[サイトウシノ]
インテリアデザイナー。インテリアスタイリスト。北欧雑貨のネットショップ「Studio101」を運営。オフィスや展覧会、住宅のインテリアデザイン、雑誌のスタイリングも手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きりこ
65
斎藤志乃さんが見つけたものは間違いなくかわいいです。流石インテリアデザイナーですね。クラシカルなものやスタイリッシュなもの様々ですが、洗練された美的センスで選び取ったものはどれもエレガントで美しいです。街角の風景や美術館や博物館で見つけたもの、温もりのあるハンドメイドの物も可愛いです。仕事場に送ったポストカードのイラストも素敵でした。図書館で借りましたが、手元に置いて時々眺めたいくらい。蚤の市で宝探ししてみたいなあと思いました。旅に出なくても北欧の暮らしや雰囲気が愉しめる素敵な本でした。 2014/06/23
あじ
27
欲しいものが溢れて零れそう。痒い所に手が届くセレクト。北欧ブランドの定番から、伝統手芸、ファブリック、家具と手広くコンパクトに収録。蚤の市報告もあり。ファンの方には「やっぱり北欧が好き」との認識を、興味が無かった方には「好きになっちゃたかも」と、影響を少なからず与え得る。かわいい物に囲まれると笑顔になる。本書を読んで見ただけでも、自分が破顔しているのが分かった。2014/01/20
千尋
16
北欧の国々(フィンランド、スウェーデン、デンマーク)の可愛らしい雑貨が綺麗な写真で紹介されている本☆北欧の雑貨はとても可愛らしくて・・本を見ているだけで、おとぎの国にいるみたいに感じて幸せになります**一度は行ってみたい・・そう思える素敵な国々です・・**2014/03/12
オノなコマキ
4
妄想の旅、2冊目(図書館本)。同じ著者による、おススメのお店版。もちろん、フィンランド・スウェーデン・デンマークのみ。ノルウェーだって良い国なのにな~。スウェーデンとデンマークは行ったことがあり、ガムラスタンやニューハーウン、チボリ公園は懐かしい。デンマークは冬に行ったから、いつか季節の良い時期に行ってみたい。デザイン系も、やっぱデンマークが好きだな~。アラビアより、グスタフベリ。RCHのお皿もいくつか持っているし。あー、なんだか本当に飛行機に乗って飛び立ちたい!笑 今のうちに妄想で勉強しておこう。2021/09/14
shino
3
フィンランドの「セウラサーリ野外博物館」、スウェーデンの「ローゼンダールガーデン」、デンマークの「グレーヴ美術館」などなど、各土地の蚤の市と著者のお気に入りのショップの紹介写真と文。雑貨の本と言うよりは、フォトエッセーという感じです。エッセーと呼ぶには文字が少ないのですが・・・写真はとてもきれいで、かわいいです。北欧に行って買い物がしたくなる、のんびり散策したくなる、そして思いっきり散財したくなる本!ですね。2012/09/24