著者等紹介
相原正明［アイハラマサアキ］
１９５８年東京都出身。日本大学法学部新聞学科卒業。学生時代より北海道、東北のローカル線、ドキュメンタリー、動物、スポーツ写真などを撮影する。卒業後、広告代理店創芸に勤務。１９８８年、８年間の代理店勤務の後退社。オートバイによるオーストラリア単独撮影ツーリングに向かい、彼の地にて大陸とネイチャーフォトの虜になる。撮影ではホテル等は使わず、必ず撮影場所でキャンプして大陸と一体に成ることを心掛けている。現在は一年のうち２～３ヶ月はアウトバック（オーストラリアの荒野）で撮影をしている。現在アサヒペンタックス登録プロ作家、ニコンプロフェッショナルサービス会員。２００５年タスマニア州政府観光大臣から「フレンド・オブ・タスマニア」に任命される（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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陽子
24
厳かな自然風景。神秘的な雰囲気を醸し出す写真の数々。枯れ木、立木がその場のムードを絶妙に表現している。寂しくもあり。すごい風景だけれど、その場所に一人でいたら少し怖いかもしれない。そんな写真が多かった。2020/08/23
BUBI
16
オーストラリアの南にあるタスマニア島の写真集。湖の光景が美しい。タスマニア島は遠いので日本でこの光景を探したい。十和田湖も田沢湖もいい感じだと私は思ってる。夕暮れや夜明けの湖畔の光景は奇跡のようにキレイ。タスマニア島はこの写真集で堪能して、実物はまた国内の湖を見に行こう。支笏湖とか行ってみたいのよね。2022/06/25
みほ
3
タスマニアの幻想的な景色がひろがる。 まさに静か…沈黙…。 ただ、彼のアングルが少し好きじゃないという発見があった。一本の木をフレームのど真ん中に置いたり、角度が大胆？すぎたかな。それによって、情景の奥ゆかしさや畏怖を感じたいのにいまいち入り込めず…。 撮影の場所や天候、空はとても色が美しい。2014/09/07
りんふぁ
2
モデルは40億歳地球の一部、タスマニア。時間、場所、モデル、様々な違いで見える静寂も変わる。心の波が静まり、穏やかな湖面のようになる至福の時間を楽しめる。2020/11/15
Mabel
2
ご自身が「地球のポートレイト」とおっしゃっている意味がよく分かります。素晴らしい写真集です。2017/03/22
