内容説明
極寒の地に舞い降りる神秘、オーロラ。その美しい光のシンフォニーは、多くの人々を魅了します。オーロラの色彩は、酸素や窒素などの割合によって変化すると言われています。年に200日もオーロラと共に過ごす谷角靖氏の美しい写真をお楽しみ下さい。
著者等紹介
谷角靖[タニカドヤスシ]
1973年大阪生まれ。99年カナダに渡り、冬はオーロラガイド、夏はカヌーおよびハイキングガイドとして3年間在住し、オーロラを撮り続ける。現在、大阪在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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絹恵
22
時に碧く、時に燃えるように夜空を染め上げる事象を見て、人々は何を思ったのだろうか、夜空の羽衣に何を馳せたのだろうか、その時代、その人々の数だけ思いは存在するけれど、同じように美しいものを見ることが出来ました。心が欲するものを掴むのではなく、てのひらをまあるくして受け取れば、遠くの誰かと同じものを見ることが出来るのだと思います。2014/07/31
いえっさ。
0
雪に沈んでいる錆びた車輪?or糸車とオーロラの組合せは良。あとは普通の写真に感じた。紙のせいか画像が粗いのが残念。2013/04/13
yuzi
0
オーロラ写真集・再び。これもカナダのイエローナイフです。すっごくステキな写真尽くし。魂吸い取られそうになりました。赤いオーロラは珍しいようなのですが、私は赤よりも青いオーロラのが好きです。静かな感じで。2010/05/28
akiko
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美しいです。いつまでも眺めていられます。 そしてやっぱり、揺らめく本物を見たいと思います。 2020/10/22