内容説明
ノスタルジックで愛らしいキャラクターたち。人気イラストレーター寺田順三・初の絵本。心温まるイラストが織りなす31の絵ものがたり。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
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イナキヨシコ・文、寺田順三・絵。タイトルのように、31のごく短い物語。登場するのも、「とおいとおい」旅に出る大きいクマと小さいイヌ、ハリネズミ、ブタの男の子、サルの男の子など、もっぱら動物たち。特に何が起こるわけでもない、ささやかな日常が語られる。寺田順三の古い版画風の絵が、この小さな物語に抒情を添える。ヨーロッパかアメリカの昔の絵本のような風情だ。読み聞かせなら、1日1話がよさそうだ。発行元がワールドコムとマイナーなせいか、あまり読まれていないようだが、お薦め。2025/09/25
白い雲。。
1
ストーリーというより絵を楽しむ大人のための絵本かな。2013/10/07




