金子みすゞ心の詩集

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 87p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784894348509
  • NDC分類 911.58
  • Cコード C0092

内容説明

英語でも、絵でも楽しめる、金子みすゞの世界。

目次

星とたんぽぽ
わらい
こだまでしょうか
私と小鳥と鈴と
お日さん、雨さん
不思議

女の子
こおろぎ
睫毛の虹
お菓子
みんなを好きに
あるとき
こころ
口真似
さびしいとき
闇夜の星
葉っぱの赤ちゃん
お花だったら

花のたましい
蓮と鶏
蜂と神さま
繭と墓
明るい方へ

草原

ばあやのお話
ふうせん
極楽寺
八百屋のお鳩
祇園社
積もった雪
硝子のなか
大漁
お魚

著者等紹介

金子みすゞ[カネコミスズ]
1903(明治36)年、山口県大津郡仙崎村(現在の長門市仙崎)に生まれる。本名、金子テル。大津高等女学校を卒業。1920年代半ば(大正末期~昭和初期)、『童話』『婦人倶楽部』等にすぐれた詩作品を発表し、西條八十に「若き童謡詩人の巨星」とまで称賛されながら、1930(昭和5)年、自ら命を絶った(享年満26歳)。没後、その作品は埋もれ、幻の童謡詩人として語り継がれるばかりになったが、近年、512編の詩を収めた遺稿集が出版される

よしだみどり[ヨシダミドリ]
作家。画家。日本テレビ幼児教育番組「ロンパールーム」司会をつとめた(1969~4年間)。キングレコードよりLPヒット賞(「ロンパールーム」歌唱・よしだみどり)受賞。スティーヴンスンの生涯を描いた『物語る人』(毎日新聞社)で平成12年度「日本文芸大賞伝記翻訳新人賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品