内容説明
英語でも、絵でも楽しめる、金子みすゞの世界。
目次
星とたんぽぽ
わらい
こだまでしょうか
私と小鳥と鈴と
お日さん、雨さん
不思議
犬
女の子
こおろぎ
睫毛の虹
お菓子
みんなを好きに
あるとき
こころ
口真似
さびしいとき
闇夜の星
葉っぱの赤ちゃん
お花だったら
木
花のたましい
蓮と鶏
蜂と神さま
繭と墓
明るい方へ
土
草原
露
ばあやのお話
ふうせん
極楽寺
八百屋のお鳩
祇園社
積もった雪
硝子のなか
大漁
お魚
帆
著者等紹介
金子みすゞ[カネコミスズ]
1903(明治36)年、山口県大津郡仙崎村(現在の長門市仙崎)に生まれる。本名、金子テル。大津高等女学校を卒業。1920年代半ば(大正末期~昭和初期)、『童話』『婦人倶楽部』等にすぐれた詩作品を発表し、西條八十に「若き童謡詩人の巨星」とまで称賛されながら、1930(昭和5)年、自ら命を絶った(享年満26歳)。没後、その作品は埋もれ、幻の童謡詩人として語り継がれるばかりになったが、近年、512編の詩を収めた遺稿集が出版される
よしだみどり[ヨシダミドリ]
作家。画家。日本テレビ幼児教育番組「ロンパールーム」司会をつとめた(1969~4年間)。キングレコードよりLPヒット賞(「ロンパールーム」歌唱・よしだみどり)受賞。スティーヴンスンの生涯を描いた『物語る人』(毎日新聞社)で平成12年度「日本文芸大賞伝記翻訳新人賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
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