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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
CCC
13
面白い話はあった。たとえば昔支持されていたらしいヒポクラテスやガレノスの両性種子説(女性も精子を出して、それで子供が出来るんだよ説)みたいな珍説は、ここで読まなきゃずっと知ることはなかったかもしれない。でもずっと性の快楽の話500ページはボリュームがありすぎた。精子が無駄にされるのは害悪という思想を出発点にした、あれはだめ、これならセーフといった細かい線引などを読んでいると、自分は一体何を読んでいるんだという気持ちになってくる。それも神学のバカバカしい部分を凝縮してるという意味で面白いといえば面白いが。2021/05/24
takao
0
ふむ2025/02/11
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