フランス史〈3〉16世紀―ルネサンス

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フランス史〈3〉16世紀―ルネサンス

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  • サイズ B6判/ページ数 551p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784894347571
  • NDC分類 235
  • Cコード C0322

内容説明

ルネサンスの母イタリア(ミケランジェロ…)、フランスへの波及(フランソワ1世…)、周辺の国々(ルター、スペイン無敵艦隊、トルコ…)、宗教戦争(サン=バルテルミの虐殺)…中世的世界像を超え「母なる神」「大いなる自然」を発見。人間解放への第一歩。19世紀を代表する歴史家の畢生の大作。

目次

シャルル八世のイタリア侵略
サヴォナローラの生と死
古典古代とエラスムス、エティエンヌ家
預言者としてのミケランジェロ
カール五世とフランソワ一世
ルネサンス、その初期の性格
トルコ人、ユダヤ人
ルター
ローマ劫掠
スレイマンがヨーロッパを救う〔ほか〕

著者等紹介

ミシュレ,ジュール[ミシュレ,ジュール][Michelet,Jules]
1798‐1874。フランス革命の末期、パリの貧しい印刷業者の一人息子として生まれた。19世紀のフランスを代表する大歴史家。少年時代は物質的にはきわめて貧しかったが、独学で教授資格(文学)を取得して教師となり、1827年にはエコール・ノルマルの教師(哲学と歴史)となる。ヴィーコ『新しい学』に触れて歴史家になることを決意し、その自由訳『歴史哲学の原理』を出版。1838年、コレージュ・ド・フランスの教授。しかし、カトリック教会を批判して、二月革命(1848)では共和政を支持するが、ルイ・ナポレオンによって地位を剥奪される

大野一道[オオノカズミチ]
1941年生。東京大学文学部大学院修士課程修了。現在、中央大学教授

立川孝一[タチカワコウイチ]
1948年生。プロヴァンス大学博士課程修了(文学博士)。現在、筑波大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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マイケル

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久しぶりに感想を書いてみる。ミシュレフランス史は3年ぶりに続きを読んでみたが、相変わらず私の理解力の限界で、よく分からなかった。訳者解説によるとミシュレは文学性が高く、彼の文章は科学ではないとのことだ。確かに読んだ感触としては、歴史をダイナミックに描き出す感じではあった。とにかく、私はミシュレを理解できるまでには頭を鍛えたいところだ。なお、16世紀をルネサンスと最初に呼んだのはミシュレらしい。2016/09/20

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