内容説明
近代日本のジャーナリズムの巨頭、徳富蘇峰が約1万2000人と交わした膨大な書簡から精選。
目次
序 松岡洋右―その外交の明暗と大東亜戦争
1 中江兆民―自由よりも寧ろ平等を好む
2 釈宗演と鈴木大拙―仏教東漸の悲願
3 森次太郎―博覧強記と人間観察
4 国木田独歩―ナポレオンになれなかった男
5 柳田國男―「出版界の時弊を改革致度」
6 正力松太郎―新聞を守るということ
著者等紹介
高野静子[コウノシズコ]
1939年東京生まれ。日本女子大学史学科(東洋史)卒業。1979年玉川大学芸術科にて学芸員の資格を取得。現在、徳富蘇峰記念館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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