1968年の世界史

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  • サイズ B6判/ページ数 326p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784894347069
  • NDC分類 209.75
  • Cコード C0030

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

午後

1
アラン・バディウへのインタビューがめちゃくちゃ良い。世界への力強い信頼を感じる。68年といえばフランスの五月革命、あるいはプラハの春、日本の全共闘などが思い浮かぶが、アフリカから見た68年、朝鮮半島から見た68年、中東から見た68年、あるいは68年を世界史の転換点とみなすこと自体に潜む西欧中心主義など、様々な角度から、世界史としての68年が浮き彫りにされる。文化人たちによる当事者目線の回想も興味深い。2020/11/16

チェコ

0
なかなか理解できなかった…いつか機会があれば再読したい。1968年の出来事は、ものすごく単純に解釈すると資本主義の均質化への反乱、てこと?2012/03/10

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