出版社内容情報
日本近現代史150年を、既成の政治学、天皇論を排し、著者の独自の視点で一望。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
バルジ
1
日本近代と「天皇」について触れた対談記事や寄稿を纏めた一冊。それぞれかなり断片的なパーツなので総体的に捉えるのにやや苦労するが、奥行きのある議論が展開されている。 坂本多加雄の探求した「国家論」を巡る評価や、昭和天皇の性格面を評した226事件の章は印象深い。2019/04/14
ジョン
0
非常に読みやすい文体で書かれている。また改めて読みたい。2010/05/14
