感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ちはや@灯れ松明の火
59
やさしくて、かしこくて、人の言葉をしっかり聞けるから、その分よけいに傷ついてしまう。生まれてはじめてのプレゼントは祝福の言葉、「この子の耳はロバの耳にそだつだろう」「えっ?」「ひとの言葉をしっかり聞けるように」だからってよりによってロバって。驚かれた、笑われた、泣かれた、呆れられた。表情の奥の声にしていない言葉がつき刺さるように聞こえる。隠しきれず吐きだした言葉が風にのって聞こえる。誰かひとりでもいい、かたちやうわべではなく、心をみてくれる人に出逢えれば、この耳をかくさずに生きていける。その人と一緒に。 2013/10/28
tokotoko
48
この本ね、作者の岡田さんが、ギリシャ神話ともポルトガルで伝えられているストーリーとも違う、新しいお話にしてくれています。思いもかけず生えてきてしまったロバの耳と共に、生きて行く王子さま。その姿から、なぜか目が離せませんでした。周りでね、王様とかたくさんの人が、バタバタしてて、王子さまが見えないページでもね、「王子さま、今、どうしてるんだろう?」って、気になってしまいます。その理由は、王子様がね、ぜんぜん笑わないから。最後に、ほんのちょーっとだけ・・・かすかな微笑み!やっと見れました。夢中になれたお話です。2015/04/22
刹那
15
牢屋に入れられている人がいたのね;^_^Aパン屋さんにおいてある絵本です。パンランチのひと時に一人読み(*^_^*)2014/12/17
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
11
3年生ブックトーク授業【冬休みにおすすめの本】おはなしのたからばこシリーズから選書。グリムやアンデルセン、昔話、落語など。 王さまじゃないの?という声があがりましたが、おはなしを知っている子が少なく新鮮に感じてくれたようです。原作とは展開が違っています。2021/12/17
april-cat
11
おばあさま、超!かわいい! 王子さまも床屋の娘もいい感じだなぁ。言葉を贈るって素敵だ。呪いにもなるのが恐ろしいけど。お話しも絵も好きでした。紹介してくださった読友のみなさまに感謝。2012/06/18
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