内容説明
いとしきもの、それは子供力。子供力って何？ひきこもりの裏に時間泥棒。大人への道はどこからくるのでしょうか。
目次
第１章 子どもをまるごととらえる（命をいとおしむ心；子ども心が蝕まれるとき ほか）
第２章 子供力の発見（子どものなかに力がある；子供力で発達の節を越える ほか）
第３章 子供力に学べ（わが子を愛しているか；子供力を失って非行に走る ほか）
第４章 子供力とひきこもり（普通の子育てを見失う；子供力と社会性 ほか）
著者等紹介
秋葉英則［アキバヒデノリ］
１９４１年生まれ。教育学博士。大阪教育大学教授、同大学副学長歴任、現在、同大学附属図書館長。授業研究所所長
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感想・レビュー
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ブルーハート
5
筆者の教育への思いが吐露された本で、こういう本はどういう人が読むのかな。最後にちょっとこんな項がある。「子どもをあてにする」の意味として、次のような一文。「親は子どもにワレを託すべきですし、託された子どもは拒否する情が生まれることは、よほどの例外を除いてないはずです。その親子の自然の感情をていねいに子どもに伝え、子どもにお願いをするということは、人間の生きる営みにあっての最小限の儀式だと私は思います。」と。さあ、どうかしら？2018/10/06
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