感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
13
モノグラフもこれが最後です。途中でダウンしたのなどがあるのでまた読み直さなければならないものが結構あります。この巻ではエジプトとバビロニアから始まりギリシャ、アレキサンドリア、インドと続きます。問題はやはり歯ごたえがあるのですが、数学の歴史を読んでいるだけでも楽しめます。2014/10/08
garnet_05
4
古代エジプト、ギリシア、インド、アレキサンドリアの数学から、フェルマーとデカルトによる解析幾何学の発見、ニュートンによる微分積分学の建設など数学の歴史が分かりやすく解説されている。内容の理解が難しくとも、読物としても十分楽しめる一冊。2014/01/04
烏龍茶
2
高校数学(読んだ感じではおおよそ文系高校生にも理解できるレベル)に登場する種々のテーマや、その他興味深い数学のテーマについて、歴史のタイムラインを辿りながら古代エジプトから現代まで紹介している。「あるテーマの解説→演習問題」という形を取っているので、数学史の勉強をしながら数学の勉強もできて一石二鳥ですね! ただし普通の数学の問題集や参考書とはかなり趣を異にするので、受験生一般に対してオススメできるとは言えない本だと思う。数学に興味がある人向け。射影や複比に関する項目の理解に若干苦しんだので再読したい。2012/01/17
take6
0
数学に興味がある人向け。2021/08/30
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- 和書
- つなみ