ＨＪ文庫 ギブあっぷ〈３！〉

上栖 綴人【著】

ホビージャパン（2010/02発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 247p／高さ 15cm
• 商品コード 9784894259843
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

自らの思いを封印したまま、悶々とした気持ちで未祐との保健部活動を続ける璃亞。そんな璃亞の思いを知ってか知らずか、未祐の気持ちを確かめるために第２保健室を訪れた螢が未祐をデートに誘う。錯綜する２人の思いの行方は？そして、楽しいはずのデートの最中に未祐が見た衝撃的な光景とは？悶絶級青春ラブコメディ第３弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[METHIE]

今作がおねショタツンデレだとしたら、次回作がマッチョ勇者と妹系魔王の娘になったのね。 「はぐれ勇者の鬼畜美学」の作者とはいい意味で違う作風だ。 ただ女性に対する優しさの描写や、キスシーンで延々三ページ使う当たりやエロシーンに力を入れる辺りは同じか。 それにしても何度もアニメ化された某エロゲーのライターだったってひょっとしてダ・カーポシリーズ？

2012/08/20

[タカユキ]

エロいだけだ。主人公がウザいなー。

2010/02/03

[KUWAGATA]

で、結局リアはなんで保健部の活動にそこまで入れ込んでいたんでしょうか？　根幹のその部分がはっきりと語られないままだったので、なんだかもやもやした気分のまま、読了しました。面白くない、とは言わないけれど、全てにわたって、何かが一歩足りない印象。多分、明日になったらもう内容忘れてる。そして何よりも、主人公の男の娘設定ってなんだったんだ？　ただ時流に乗ってみただけ？　こういう、ストーリーに全く生かせていない設定ばかりが目について、なんとももったいない作品だなあという印象でした。

2012/10/29

[朝霧玲一]

一歩間違えたら18禁ですがな……。

2011/07/09

[SEMA]

この作品のキモはエロさなんだろうけど、それよりも普通のときの璃亞と未祐の掛け合いがテンポよくて好きすぎる。

2010/05/01