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内容説明
部活動の合縮で南の島に行くことになった透や由宇たち。なぜかそこに透に憧れまくっちゃってる愛華がついてきた。透を拘束して使役している悪の宇宙人、由宇を倒すべく同行してきたのだ。そんな中謎の怪物が現われ、一行に襲い掛かる!今回も災難だらけの透は、無事に合宿を終えることができるのか!?そして野郎共の女風呂覗き作戦の行方は…。
著者等紹介
冬樹忍[フユキシノブ]
「第一回ノベルジャパン大賞」大賞を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KUWAGATA
1
一つの行動が、視点を変えると全く違ったものに思えてくる。実生活でもありがちなことをうまく物語に落とし込んでいました。この作者は、一つのテーマを決め、それにそったストーリーを展開させることが本当に上手い。ただ、1巻の頃の重厚さが影をひそめ、段々普通のラノベっぽい雰囲気の内容になってきたのはちょっと残念。無理に周囲に迎合しなくても、いいと思うんだがなあ。2014/07/04
Makos
0
なんか普通のラブコメになってきた。それはそれとしてあとがきに書かれてた作者さんの行動がなんか良かった。2014/06/28
デート・ア・ライブ
0
こんばんわ 本日からの参加です 半年以内に読んだ本まとめて追加中。2012/04/19
ARIA
0
1巻のときの印象では凄く暗い物語だな~と思っていたのにここに来て急にラブコメ臭が・・・まぁ「生きる」ということから軸はぶれていないので一貫性は保たれてるとは思うけど・・個人的にはこの路線のほうが読みやすくてありがたい。 2011/10/14
ネストール
0
前巻では人間らしくなってきた由宇。今巻では遊ぶということを通して「子供の悪戯」を覚えます。そして、徐々に成長していく由宇は読んでいて楽しいですが、物語はだんだん劣化傾向に。 特に破片を持った「敵」の扱いがぞんざいに扱われているのが原因でしょうね。 「敵」とのバトルがようやく開始か!?ってところで、突然場面をぶった斬りにして終わらせたのが納得できないですねー。 この設定でバトルを除いたら、中途半端なギャグと由宇の成長日記しか残らない。(自分は由宇の成長日記だけでも良いですがw) 少し不満の3巻~。2010/10/27