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内容説明
時は百年戦争の最中、舞台はアストラギウス銀河の辺境惑星デゲン。戦争が激化する中、ヒュロス軍にエースのみで構成された精鋭部隊が産まれた。英雄フォークトが率いるその部隊の名は「第501実験中隊」―オフィシャルスタッフによる新たな「ボトムズ」英雄譚第二弾。一堂に会した“狼”たちの、瞠目たる戦いの日々が、ここに幕開ける。
著者等紹介
野崎透[ノザキトオル]
オホーツク沿岸に生を受ける。物書きに身を転じて現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マコト
1
シリーズが2巻しか出てないので2巻で完結かと思ったら、まだ物語は続く予定だったかのようですね。非常に残念。帯に「美少女の投入」とか書いてあって、最初はちょっと敬遠してたんですが、悪くなかった。2016/09/22
コウみん
0
ボトムズのシリーズの外伝
橘梓弓
0
ATによるロボ戦を書きたいのか、人間ドラマを書きたいのかがいまいちはっきりしない。ルッカの成長はいいんだけど、フォークトたちとの交流がほぼ日記だけな感じがして、むしろその部分が蛇足にさえ感じてしまう。これだけの筆力があれば、ひとつに集中して描けば魅力的なものになるだろうだけに、非常にもどかしい。2012/11/26
しいかあ
0
双方数対のATしか出てこない小規模戦闘がほとんどで、イマイチ迫力にかける……とはいえ、キリコじゃないんだから、6対100とかでは勝負にならんか。それと、タコの描写が甘い。スナイパーだったら、ターレットレンズを回転させる描写があっていいし、アームパンチなら、薬莢の排出まで書いてもらわないと。それに、降下作戦が沢山ある割に、降着状態について一言も言及がないのは一体どうしたことだ。まあ、いろいろATの描写については文句はあるけれど、それ以外の点ではそれなりに面白かった。誤字脱字が多いのはちょっと辟易したけど。2011/06/28