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内容説明
真夜中になるたび、全ての記憶を失ってしまうメイドのルシアと、人並みはずれた記憶力が苦しみの種となっている魔術師のイルク。2人は、共に支えあって暮らし始めた。しかし、真鍮の四肢を持つ女性・ヴィリエを助けたことをきっかけに、2人の間に小さな違和感が芽生える。非情な運命に翻弄されながらも不器用に戦い、3人は互いに近づき、明るい未来を探してゆく。新人・雨森麻杜、期待の第二作。
著者等紹介
雨森麻杜[アマモリマモル]
HJ文庫より『あしたびよりシリーズ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いんちょ
1
2007-03122016/01/01
schizophonic
0
怪人に襲われる少女を助けたイルク。その少女の四肢は、魔術で強化された義肢に置き換えられていた。敵が狙うのはその真鍮の四肢。敵が身につけたアイテムのせいで、イルクたちが魔法を放とうとすると、魔力を吸いとられ不発に終わってしまう。不利な条件から敵の盲点を突くトリックをしかけるのだが、焦点が絞られたおかげで、異能バトルという名の知恵比べの面白さが、一作目よりもわかりやすくなっている。本格ミステリの手法を援用し、意外な敵の正体を暴く点にも注目したい。2014/02/14
いけせ@特異性信者
0
うーん、結局このラノベはなんだったのか。。明らか2巻蛇足じゃね?なんとも言えんなあww2010/08/31
miruna
0
真実を舞うペッコリア2009/06/27