内容説明
ラズベリーのしげみにすむ、ふたごののねずみポンテとペッキ。あるひ、のはらにさんぽにでかけておおきなおおきなプリンをみつけますが…。
著者等紹介
仁科幸子[ニシナサチコ]
山形県大月市に生まれる。多摩美術大学卒業後、日本デザインセンターに勤務。永井一正氏のもと、アートディレクターとして活躍。その後、独立。森や精霊をテーマにした作品を中心に絵本の制作をはじめる。小学館童画大賞、メキシコ国際ポスタービエンナーレ展、スイスグラフィスポスター展、ADC賞などに入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
15
絵本教室でご紹介。私は初めてだったけれど、たくさんの作品が出ている作家さんらしい。ヘタウマっぽい?絵。生徒のKさんが「上手な人が崩して描くのと、下手な私が下手に描くのでは違いますよね~(笑)」と言って、皆で大笑い。登場人物がいい子ちゃんばかりでなく、オモシロい。読みながら、大きなプリンを食べられたら幸せだなあ♪2012/12/22
あおい
9
双子のポンテとペッキは大きなプリンが落ちているのを見つけて…すごくプリンが食べたくなります。2025/04/16
遠い日
6
双子の野ネズミポンテとペッキが、野原で見つけた大きなプリン。このプリンを巡っての一連の騒動が、子どもらしい葛藤に満ちていて、どきどき。結局は誘惑に勝てなかったけれど、そして、おかあさんの言いつけも破ったわけだけれど、子どもなりの考えと判断、逡巡や後悔もちゃんとあって、何より、真実がわかった時に、ちゃんとことばにして謝ることができたこと。ここに、この子たちの今日の成長があったことが、いい。2014/06/24
てって
3
ポンテとペッきは、プリンをみっけてたべて、プリンおいしそうだった(〃ω〃)このバッタさんはひとりじめしていっぱいとって、ダメだった。ママがおうちにきてあえてよかった。みんなでさいごはいっぱいぷりんをたべれて、よかったなあ2015/12/07
2時ママ
3
次女 5歳 独り読み。2015/11/09
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