出版社内容情報
「世界一のクラゲすいぞくかん」の「クラゲかんちょー」が、自慢のクラゲをたっぷり紹介。クラゲの生態もわかる、写真絵本。
【著者紹介】
1939年生まれ。1966年に、現在の鶴岡市立加茂市水族館に入り、飼育員として働く。翌年6月、水族館が株式会社庄内観光公社に移管され、館長となる。さらに、2002年4月1日、再び鶴岡市に移管され「鶴岡市立加茂水族館」となって館長に就任。「クラゲ館長」を勤めるかたわら、とりためた写真で写真集や図鑑等を出版。つり名人としても知られる。2015年3月に館長を退き、現在はシニアアドバイザーとして勤務している。
内容説明
クラゲってふしぎ。ふわふわゆらゆら、いったいなにもの?世界初の「クラゲすいぞくかん」、加茂水族館じまんのクラゲを「クラゲかんちょー」がごあんない。さあ、クラゲに会いにいこう!
著者等紹介
村上龍男[ムラカミタツオ]
1939年生まれ。1966年に現在の鶴岡市立加茂水族館に入り、飼育員として働く。翌1967年、館長に就任。「クラゲ館長」を務めるかたわら、たくさんのクラゲの写真を撮りためてきた。つり名人でもある。2015年3月に館長を退き、現在はシニアアドバイザーとして勤務
なかのひろみ[ナカノヒロミ]
こどもの本の編集者。おもに自然をテーマにした本をつくっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
83
世界初のクラゲ専門水族館である、加茂水族館で撮影された、美しいクラゲの写真絵本。透明なボディ。暗闇の中で光るように見える触手と消化器官。素晴らしい。個人的には、大きなシャンデリアのようなチャクダクラゲが気に入った。2015/09/20
榊原 香織
60
クラゲは骨、どころか、脳みそも心臓もないのだ どうだまいったか(と胸を張る)2021/12/05
むぎじる
40
山形県鶴岡市立加茂水族館の元館長が書かれたクラゲの絵本。指先にちょこんと乗せたいようなかわいいサイズから、カサの大きさが2.5mとジャイアント馬場(←古い!)をゆうゆうと超える特大サイズのものまで、たくさんのクラゲが紹介されている。クラゲのひみつQ&Aで生態も教えてもらえて、勉強になった。お気に入りは、ポップな色彩の「ハナガサクラゲ」。カサの中にクリオネが入っているような、よみがえることができる「ベニクラゲ」。レースをまとったような「チャクダクラゲ」。2015/07/19
mntmt
26
いろいろなクラゲ。綺麗。宇宙人みたいなのもいる。2017/04/12
Rie
24
とても綺麗で素敵!ハナガサクラゲに見惚れた。ケムシクラゲの見た目が面白い。ベニクラゲの生態も面白い。チャクダクラゲがまるでイルミネーションみたい。クラゲ水族館に行ってみたい‼︎2015/12/13