さんぽのき

さんぽのき

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784894237667
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

内容説明

いっぽ、にほ、さんぽ、さんぽのき。さんぽがだいすきなぼくのまえにはいつもさんぽのきがあった。うれしいときもかなしいときも、いつもぼくをまっててくれた。そして…。ぼくと散歩の木とのつながりがあたたかい絵本です。

著者等紹介

サトシン[サトシン]
1962年、新潟県生まれ。広告制作プロダクション勤務、専業主夫、フリーのコピーライターを経て、絵本作家に。作家活動の傍ら、新しいコミュニケーション遊び「おてて絵本」を発案、普及活動に力を入れている。現在、大垣女子短期大学客員教授を務める。『うんこ!』(文溪堂)で、第1回リブロ絵本大賞、第20回けんぶち絵本の里びばからす賞、第3回MOE絵本屋さん大賞受賞、第4回子どもの絵本大賞 in 九州、第5回書店員が選ぶ絵本大賞受賞

真珠まりこ[シンジュマリコ]
神戸生まれ。神戸女学院大学卒業後、大阪総合デザイン専門学校の絵本科及びニューヨークのパーソンズデザイン学校で絵本制作を学ぶ。アメリカで出版されたはじめての絵本“A Pumpkin Story”は、後に『かぼちゃものがたり』(学習研究社)として日本でも出版された。絵本「もったいないばあさん」(講談社)シリーズで、第15、16、18回けんぶち絵本の里大賞及び第20回けんぶち絵本の里びばからす賞受賞。2008年より、地球で起きている問題と私たちの暮らしとのつながりを伝える「もったいないばあさんのワールドレポート展」を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

anne@灯れ松明の火

14
隣市図書館で。『もったいないばあさん』を読み聞かせでよく使うので、真珠さんの絵とタイトルに惹かれて。登録したら、CDつき、CDなしと出てきた。CDもちょっと聞いてみたいな。大きな木って、絵本のテーマとしてはよくあるけれど、やっぱりいいよね。2013/01/17

Cinejazz

11
〝いっぽ、にほ、さんぽ…、さんぽの木。さんぽの先の公園の、この木は、ぼくの「散歩の木」…散歩が大好きなぼくの前には、いつも「散歩の木」があった。嬉しい時、悲しい時…その木は、いつもそこで待っていてくれた…〟生まれたときから、 変わりなく見守り続けてくれている木が、今もそこで待っていてくれる…。東日本大震災からの復興を願って作られた、優しく、力強く励ましてくれる、いたわりの木の絵本。2024/08/04

ぱお

9
四季を感じ、成長を感じ、人生を感じる絵本でした。あとがきを読んで、こめられた思いの深さにじいんとしました。2013/10/21

刹那

8
次男坊が、この木に会いたいって☆2012/04/18

Kumiko

6
サトシンだ!…と思ったら、絵は別の人なのね。でもお話に合ったほのぼのした絵、なかなかいい。もうすぐ五歳次女に何度も読んでとせがまれる。ぼくが大きくなって、木も大きくなって、大きくなったぼくに家族ができて、木にも友達ができて。ゆったりとした時間の流れを感じる。2015/07/19

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