内容説明
ついに始まってしまった人間のリーダー、カドマスの攻撃を止めるため、セルリアン人のロベンダーと別れ、ひとりレーカスへおもむくエバ。しかし、そこに待っていたのはおそろしいロロック!すべての生きものを支配しようとするロロックは、きょうだいたちを次々吸収し、その力を奪っていく…ダリウスからは「過去の英知」、アリウスからは「未来を予言する力」を…。そして、次にロロックがねらうのは、ジンの「知識」、そしてエバの「命」!ついに明らかになった真の敵。レーカスを救えなかった痛みに耐え、エバ、ふたたび立つ!壮大なSFアドベンチャー、最終章突入!宇宙人・地球人それぞれの運命は!?
著者等紹介
ディテルリッジ,トニー[ディテルリッジ,トニー] [DiTerlizzi,Tony]
1969年、カリフォルニア生まれ。RPG(ロールプレイングゲーム)カード、“Dungeon&Dragons”のキャラクターを描き、カードゲームの世界で注目されることになる。また、絵本『スパイダー屋敷の晩餐会』(文溪堂)は、2003年のコールデコット賞オナーブックとなった。更に、H.ブラックとコンビを組んだ「スパイダーウィック家の謎」シリーズ(文溪堂)は、2004年、ニューヨークタイムズのベストセラーブックになった。他に主な作品としてジーナ・サザーランド賞受賞の絵本『ぼくとおとうさんのテッド』などがある
飯野眞由美[イイノマユミ]
東京都に生まれる。立教大学文学部英米文学科卒業。塾やカルチャースクールで英語を教えるかたわら、詩の英訳やゲームの翻訳も手がける。DHC、FMC(現在のアメリア)、バベルの翻訳コンテストに入賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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