カバサンチとアドバルーン

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 1冊(ペ/高さ 22cm
  • 商品コード 9784894236257
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

内容説明

コビトカバのトトは、おおらかなカバパパとやさしいカバママいもうとのププとのんびりなかよくくらしていました。ところが、あるひあらしでこやがとばされてしまい、うみのうえへ…。

著者等紹介

阿部行夫[アベユキオ]
アニメーションの美術監督として、劇場版アニメ「あらしのよるに」(木村裕一・原作)TVアニメ「スティッチ」など、数多くの作品を手がけるほか、各種イベントのデザイン、CFデザイン、出版のイラスト等、多方面で活躍。1990年には、総監督としてヒューストン国際映画祭監督賞を受賞する等、国内外で高い評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

花林糖

10
(図書館本)絵が緻密に描かれていて隅々まで楽しめました。作者さんはアニメの美術監督ということに納得。2015/06/30

ポラリス

7
冒険心をくすぐられる壮大な絵本でした。前向きで優しいカバサンチ、どんな困難にも家族や出会った動物達と力を合わせて乗り越えてゆく姿が素敵です。細かな描写、映画のワンシーンのような動きのある絵が本当に素晴らしいです。バルーンが時計塔にぶつかりそうになり掃除夫さんがデッキブラシを持って慌てているシーンでは“魔女の宅急便”が頭に浮かびました(笑)阿部さんは前作の絵本も大変素敵でしたがCGアニメ寄りなタッチだったので、素朴で温かみのある今作の方が絵本としては好みです。どちらにしても次回作を心待ちにしています。2016/12/18

いずゅん

2
家にアドバルーンつけたら飛ばされて海を家ごと漂流し、怪我したカツオドリの手当てをしてあげたら、やがて辿り着いた港町で“漂流中にも他者を救うお医者さん”と注目される。医者ではないのに期待され、出歩くこともできない人気ぶりにウンザリし、ふたたび大きな風船を家につけて森に飛んで帰っていく。>カバさん一家=カバサンチは遭難&漂流しながらも案外楽しくやってる感じがするが、カバの食事量では備蓄はそうもたないという。出歩くときはサングラスをかけた変装とか、所々絵本離れした俗っぽさが出ているところが愛らしい。2018/12/20

食いしん坊のっこ

2
絵本ナビさんで全頁試し読み。この本は結構面白かったねと、虎太郎談。絵が緻密です。画面上でさーっと読んでしまいましたが、実物を手にとってじっくり読みたい一冊です。2012/08/20

2時ママ

0
長女6歳0ヶ月 独り読み。2014/07/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/123635
  • ご注意事項

最近チェックした商品