宗教改革者の聖餐論

赤木善光

教文館（2005/11発売）

• サイズ A5判／ページ数 627p／高さ 22cm
• 商品コード 9784764272507
• NDC分類 196.33
• Cコード C3016

感想・レビュー

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[いとう・しんご singoito2]

白水社版「エセー」の訳注きっかけ。パンと葡萄酒がキリストの肉と血になるという、知性の犠牲の向こう側についてルター、ツヴィングリ、カルヴァンそれぞれの考えを教えてくれる本。大変な力作でもあり、また、キリスト者には興味深く読めるけれど、それ以外の方にはお奨めしません、知性で理解しようとしても最初から無理な世界の話しなのですから。

2023/12/02