内容説明
イギリスはロンドンの町。ある日、ウェンディたちは、不思議な少年ピーターパンに連れられて「ネバーランド」へいく。そこでウェンディたちを待ちうけていたのは…?永遠の少年ピーターパンが活躍する名作を原作に、かつてアニメ化された「ピーターパンの冒険」。いま、当時の脚本をもとに長編物語としてよみがえります。
著者等紹介
バリー,J.M.[バリー,J.M.][Barrie,James Mattew]
1860~1937。フルネームは、ジェイムズ・マシュー・バリー。イギリスの作家、劇作家。スコットランドの田舎町に、大家族の9人目の子として生まれる。ごっこ遊びや芝居に対する情熱を幼い頃から持っており、それが長じて代表作「ピーター・パンとウェンディ」を書き上げることになる。1911年に出版された代表作「ピーター・パンとウェンディ」は魅力的なキャラクターで有名になり、後にディズニーが映画化。更に、日本では、日本アニメーションが「世界名作劇場」シリーズの1作として、テレビアニメ化し人気を博した
雪室俊一[ユキムロシュンイチ]
1941年、神奈川県生まれ。放送作家。61年シナリオ研究所(第8期)を卒業後、65年日活映画デビュー。以後テレビに転じ、アニメを中心にドラマ、劇画原作などを手がける。手がけた脚本は3000本以上。主な作品に「ムーミン」「サザエさん」「魔法使いサリー」「あずきちゃん」などの他、映画「カッパの三平」。また、「ピーターパンの冒険」をはじめ、日本アニメ製作「世界名作劇場」シリーズ中期作品の中核としても活躍。主な受賞歴として、「おはよう!スパンク」で講談社漫画賞受賞。「まぶしい季節」で毎日児童小説コンクール優秀作受賞
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