内容説明
番組が終わっても、テレビのスイッチが切れないそんな夜、ビビビは、不思議な宝物をみせてくれる。秘密の力をもつリボン、最高で最悪のカード、見えないタマゴ、背中のゼンマイ、ジャングルのタネ、ちいさな海、魔法の唐辛子…たとえば、そんな宝物…。
著者等紹介
加藤タカ[カトウタカ]
東京都出身。フリーランス。演劇集団キャラメルボックスの宣伝美術、グッズデザインのほか、広告、装丁用イラストから、キャラクターデザイン、WEB、アニメーション制作、など興味のおもむくままに幅広く活動中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなめん★
4
ポケットの中にいるちいさなネコ"ビビビ"。ちいさな宝物を持っているビビビ。どんなガラクタにしか見えないものでも考え方次第で気分も変わって、楽しくなれる事を教えてくれるちいさなネコ。私のポケットにもいるのかなぁ〜発想の転換って必要。2014/01/18
読み人知らず
2
お名前がちょっと刺激的なお方。軟化自分に眩輝をくれる系の、大人が読むための絵本っぽかった。しゃらくさい。という気持ちもあるが、こういうものを大事にしないと本当に疲れてしまうのでいいと思う^^2010/02/07
ybhkr
1
ポケットに住んでいる小さい猫ビビビとわたしの物語。絵本だけど語り手はOLさんっぽいな。かわいいふんわりとしたイラストとビビビの語りに癒される。たまご、りぼん、ねじまき、の話が好き。ビビビのがらくたコレクションの標本が素敵。どんながらくただって宝物になりえるんだね。2016/01/15
コーヒーブレイク
0
安らぎをくれます。2013/10/17