- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > 読み物
- > 民話・神話・古典読み物
著者等紹介
高田桂子[タカダケイコ]
1945年広島県生まれ。産経児童出版文化賞推薦、路傍の石文学賞などを受賞。東京都東久留米市在住
杉浦範茂[スギウラハンモ]
1931年愛知県生まれ。小学館絵画賞、絵本にっぽん大賞などを受賞。東京都世田谷区在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ume 改め saryo
7
杉浦さんのイラスト目当て(^^) シリーズ独特の雰囲気があります。 自然界の持つ畏敬の念が、神の存在を示唆していますね。 神隠しにあった子供たちは、本当に神隠しだったのでしょうか? 子供のエネルギーで若返りを続けていたのでしょうか?2012/08/24
ヒラP@ehon.gohon
5
神隠しが桜の木の仕業だったなんて話に驚きました。 桜の花の赤さは、女の子の息吹だったのですね。 正太の執念で桜の木から助け出された千代でしたが、正太の想いもむなしくとなり村に嫁いでいくことに。 数奇な出来事、運命にしみじみとしてしまいました。2016/11/17
かぼちゃりん@花粉症はつらいよ
4
「かみかくし」に遭い、まもなく戻ってきたものの、以前とどこか違う千代。正太は、村のはずれにある桜の老木が怪しい、と周りの者たちに訴えますが、誰も取り合ってくれません。とうとう正太は、たったひとりで桜に挑みますが…。 子どもたちにちっとも人気がないので、面白くないのかと読んでみたら、これが存外、面白い。この手の話自体が、子どもたちにウケないのでしょうか。 シリーズ2冊め『つのかくし』も出ているようなので、こちらも読んでみようと思います。2011/07/01
香音(かのん)
2
感想は「こめかくし」へ。2016/05/10
-
- 和書
- ジーゲルモジュラー関数論