新発見 より道街あるき

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  • サイズ A5判/ページ数 187p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784894190733
  • NDC分類 520.4
  • Cコード C0090

内容説明

読んで、歩いて、カメラで覗いて、新発見!“きっかけ”は好奇心。路上観察学の先達がみつけたおもしろ新発見を満載。この本片手にぶらり「街あるき」にでかけてみれば新しい街のすがたがみえてくる。

目次

青梅の街の映画看板
八幡宮来宮神社の万灯
未来都市・天王洲アイルから旧品川宿の街へ
鰹縞シャツを求めて焼津へ
調査で通った京島
絵金の芝居絵を見に赤岡町へ
使い古しのレールで架構された駅舎めぐり
半信半疑で琴平の街へ
外国のようなニュータウン
廃墟と出会う街歩き
ふと迷い込んだ街
気になった建物を見に再び目黒へ
南タカコさんの展覧会を見に久が原へ
四度めの熱海
街の集積物を訪ねて
国府津の漢番建築
道を間違えて知った老舗
街中の気になるダクト
伊東で紙競馬
幼い頃、遊んだあの目白の路地空間へ
同潤会アパートの記憶
フロッタージュをしながら「三茶」の街を写す
四十年ぶりの倉敷
サンシャインシティから雑司が谷鬼子母神まいり
横浜の西洋館めぐり
うわさせ聞いた『細野高原』へ、そして下田へ
那珂湊魚市場へ、そして新治郎“八幡町”
富士市今井のだるま市を見る
雨の中、紀州の新宮へ
陸路イスタンブールへ
陸路アテネへ
噂に聞いた、“山あげ祭り”へ
イオニア海を渡りイタリアへ
江戸川区篠崎界隈
神田神保町と春日の街へ
京都の路地を歩く
ウイリアム・モリスのマナーハウスを訪ねる
忘年会、祭り、観劇で通った浅草
古いしもた屋を見に三島市へ
韓国・ソウルの市場めぐり
丹後半島の伊根の舟屋
看板群・武蔵小山のアーケード
TORONTOの裏通りへ
韓国慶尚北道の安東河回村へ

著者等紹介

大竹誠[オオタケマコト]
1944年東京生まれ。武蔵野美術大学卒業。現代デザイン研究室主宰。東京造形大学造形学部デザイン学科教授。大学卒業後、「遺留品研究所」を設立して以来、現代都市をフィールドに調査・研究を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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