出版社内容情報
『内容』
イタリア19世紀のみごとな墓地彫刻と天使彫刻の写真集。ダンテ「神曲」のしらべにのせて「地獄」「煉獄」「天国」を巡る、視覚による美しい天使の思想書。
『目次』
1.ダンテの「神曲」とイタリア19世紀墓地
2.比喩としての旅
3.墓地に見る二つの子宮概念
4.言語や思考を超えたもの
5.「観る人」ということ
6.シンボルの説明
7.訪れた墓地
内容説明
天使、天使、天使!宗教くさいのはどうもね。歴史がちがう、風土がちがう、そう、芸術なんだよね。ダンテ「神曲」にのせた究極の天使の写真集。
著者等紹介
岩谷薫[イワタニカオル]
写真家。1992年立命館大学法学部卒。在学中より絵画や劇団のポスター等を手掛ける。第4回写真新世紀(主催:キヤノン)入賞。第6回From A THE ART(主催:リクルート社)入賞。1993年フリーカメラマンとして独立。雑誌、広告の場で活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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