内容説明
未曽有の被害にも挫けずに立ち上がり前向きに歩き始めた雪国・小千谷人の心意気。自身もその被害の坩堝の真っ只中にありながら、取材・執筆・紙面づくりに奔走する地元・新聞記者が、復興への熱い思いを綴る感動の書。
目次
その時
地域力
翌日から写真撮り、そして今後の教訓として
被災後第一号
反響
元気の出る紙面づくり
両陛下ご慰問を取材
友情
写真集
人のため、社会のために
ソプラノ歌手慰問コンサート
ロイヤルチェンバーオーケストラ
小千谷北越戉辰戦争史跡復興支援の会
復興祈念ウォーク
「ガンバってます」シールプロジェクト
豪雪が培った市民性
著者等紹介
藤田徳英[フジタトクエイ]
昭和31年小千谷市生まれ。小千谷小、小千谷中、小千谷高校を経て東海大学文学部広報学科を卒業して小千谷新聞社に入社、現在主筆。平成8年10月産経新聞「わたしの正論」入選。新潟放送(BSN)ラジオの番組「ふるさと散歩」の原稿「被災地小千谷便り」を平成17年4月から18年3月まで執筆中(月曜日担当)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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