著者等紹介
大竹茂夫［オオタケシゲオ］
１９５５年生まれ。神戸出身。１９７９年京都市立芸術大学卒業。１９８１年同大学専攻科修了。文化庁芸術家国内研修員
天沼春樹［アマヌマハルキ］
１９５３年生まれ。埼玉県出身。１９８２年中央大学大学院博士課程修了。中央大学文学部兼任講師
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感想・レビュー
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ヒラP＠ehon.gohon
7
確かに「赤ずきん」のお話には違いないのですが、絵を見て驚きました。 でも、考えてみたら、グリム童話の寓話性を活かして、現代社会の不安と人の心の中に踏み込んで見れば、これも有りかと思い直しました。 危険がいっぱいの世界に足を踏み込んだら、怪しさと不気味さと蠱惑が入り乱れていて、自分を見失う怖さが溢れていそうです。 気がついたらとんでもないことになっているかもしれません。 ある意味警告めいた暗示でしょうか。 赤ずきんの表情の虚無感が気になりました。 2016/10/09
cocoon
6
表紙絵に惹かれて借りました。日本の方が描かれているとは思いませんでした。不気味な世界ー。お母さんとお別れしている時の2人の心配そうな表情と、それを盗み見している狼が面白かったです。2016/09/01
奥山 有為
1
久々にwww自分の中で大ヒットwwwwwwこれはいいwwwwwww「シーラという子」の表紙絵の画家さんによる赤ずきん。表紙で察してぜひ読んで欲しいです…ただ、間違ってもお子様むきではありません。2012/07/26
うらら
0
絵がイイ！2011/12/10
