出版社内容情報
愛着が湧く前に捨てる。それが鉄則だ──。ライター業のかたわら、ミニマリストな生活を発信する男、冴津。貰った物は家に帰ると捨て、家具や服は極力減らし、無駄を削ぎ落すことを追求する日々。そんな「身軽生活」を体現する彼の前に現れた“かつての自分”を知る男。その出会いは記憶の暗部を呼び起こし、信じていた世界を徐々に崩壊させていく。芥川賞作家が放つ、不穏でスリリングな超問題作。
内容説明
愛着が湧く前に捨てる。それが鉄則だ―。ライター業の傍ら、極力ものを持たない生活を発信する冴津。貰った物は家に帰ると捨て、家具や服は徹底的に減らし、無駄を削ぎ落すことを追求する日々。そんな「身軽生活」を体現する彼の前に現れた“かつての自分”を知る男。その出会いは記憶の暗部を呼び起こし、信じていた世界を徐々に崩壊させていく。芥川賞作家が放つ、不穏でスリリングな超問題作。
著者等紹介
羽田圭介[ハダケイスケ]
1985(昭和60)年、東京生れ。高校在学中の2003(平成15)年に「黒冷水」で文藝賞を受賞しデビュー。明治大学商学部商学科卒。’15年、「スクラップ・アンド・ビルド」で芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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