画本宮沢賢治<br> セロ弾きのゴーシュ

画本宮沢賢治
セロ弾きのゴーシュ

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  • サイズ A4判/ページ数 44p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784894190115
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8793

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みずたま

10
宮沢賢治×小林敏也。小林さんの画の迫力。有名な物語だけど二人のコラボ作品は独特の雰囲気が漂う。猫の目、表情が不気味でちょっと怖かった。2015/02/12

とも

6
図書館本 ブレーメンの音楽隊と記憶が混ざっていて アレ こんな話しだったんだ って感じ2024/07/04

peperonn

1
帰省したついでに懐かしくなり、よだかの星とともに読んだ。ブレーメンの音楽隊と話の内容を交えて記憶しており、動物が毎晩やってきてほっこりする話と思っていたが、実際は全然違った。猫に八つ当たりして舌でマッチを擦ったり、かっこうに怒ったり...。狸や鼠には優しくしたものの、残虐な面があったことに驚いた。「ああかっこう。あのときはすまなかったなあ。おれは怒ったんじゃなかったんだ。」すべてが上手くいってからこう述べるところに人間味を感じる。しかし、この反省は何に対してだろう。国語の授業で扱って欲しかった作品かも。2020/11/01

わをん

0
そういえばタイトルは知ってるのに読んだことないなぁと手に取った絵本。なんだか残酷。猫の舌でマッチをするシーンにショックを受ける。なんだかトラウマになりそうなほどの衝撃と悲しみ。2015/10/30

MiyaShin

0
宮沢賢治の文体はなんだか独特です。チェロが出てきて親しみやすかったです。2012/03/29

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