内容説明
み教えとの出遇いを慶び、人生の意義を学ぶご縁となるさまざまな仏教行事。「冠婚葬祭」といった重要な儀式や仏教(浄土真宗)で行う法要行事の意義や歴史、そして受け止め方を分かり易く“解説”。三十六編の“解説”と“法語”、百八編の“法話”を収載。
目次
第1章 人生の出会い(誕生日;初参式 ほか)
第2章 み教えに出遇う(入門式;日校入学式 ほか)
第3章 慶びをともに(入仏式;起工式 ほか)
第4章 悲しみに聞く(病床;臨終 ほか)
第5章 法縁を結ぶ(元旦会;宗祖ご命日法要 ほか)
著者等紹介
北塔光昇[キタズカミツノリ]
1949年、北海道に生まれる。龍谷大学大学院修士課程修了。現在、本願寺派勧学、北海道旭川市正光寺住職
瓜生津隆真[ウリュウズリュウシン]
1932年、滋賀県に生まれる。東京大学大学院博士課程修了。現在、京都女子大学名誉教授、文学博士、滋賀県犬上郡法城寺住職
辻本敬順[ツジモトケイジュン]
1934年、京都府に生まれる。龍谷大学大学院修士課程修了。京都女子高校・中学校教諭、龍谷大学短期大学部兼任講師、龍谷大学文学部講師を経て、現在、京都市明善寺住職
山本攝叡[ヤマモトセツエイ]
1948年、大阪府に生まれる。現在、行信教校講師、大阪市定専坊住職
黒田覚忍[クロダカクニン]
1937年、石川県に生まれる。龍谷大学大学院博士課程修了、宗学院卒業。現在、中央仏教学院講師、滋賀県犬上郡瑞祥寺住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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