内容説明
本願寺第3代・覚如上人(1270‐1351)が構築された本願寺教学「信心正因・称名報恩」の成立した背景を真宗学の第一人者が詳しく解き明かす。本文・現代語訳・講讃の構成で詳解。
目次
序講(覚如上人の生涯)
本講(題号の意味;安居院参向のこと;光明・名号の因縁;無明の闇はれる;善悪二業について ほか)
著者等紹介
梯實圓[カケハシジツエン]
1927年生まれ。宗学院卒業。現在、行信教校名誉校長。本願寺派勧学。大阪教区阿倍野組廣臺寺前住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
- 評価