内容説明
衝撃のガン告知から生死の問題に真正面から向き合い、お念仏のみ教えに生き、最後には死さえも喜びとして受けとめられた、その生き様に迫る。
目次
序章 あたたかくいだかれたいのちいまかえる
第1章 その日、いのち生かされているときかされた
第2章 「おかげさま」と、いのち見つめるあの日、あの時
第3章 いのちの音が聞こえる。「まかせよ」「はい」
第4章 いのちへのいとほしさにこぼれてくる涙
終章 「信」をえてかがやいたいのち
巻末付録 「かならず会える」―鈴木章子さんの長女・北見真弥さんは、今…
著者等紹介
中川真昭[ナカガワシンショウ]
1935年奈良県生まれ。龍谷大学国文学科卒業後、朝日放送に勤務。テレビ、ラジオの編成、制作、報道に携わり1995年退職。大学在学中から児童文学の創作活動を行い、中川晟(なかがわあきら)の筆名で毎日小学生新聞、中国小学生新聞に長期連載。現在、奈良県浄念寺(浄土真宗本願寺派)住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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