内容説明
なにげない日々の暮らしのほんのささいなやりとりに浄土真宗のみ教えを味わう。浄土真宗の要となる教えを難解な専門用語を用いず三十の短編と五つの小話でやさしく伝える。真宗の教えってそういうことだったのか!
目次
ひらがな真宗(キレる―五濁悪時;昔はよかった!?―老苦;不安のままで―病苦;損な人生?―生死いづべき道;知ってるつもり―迷い ほか)
仏教小話(二匹の猿;鬼を払われた男;汾州の合掌;縁側;真実という針)
著者等紹介
森田真円[モリタシンネン]
1954年、奈良県に生まれる。龍谷大学院博士課程真宗学専攻修了、本願寺派宗学院卒業。龍谷大学講師、中央仏教学院講師を歴任の後、本願寺教学伝道研究所所長を経て、京都女子大学教授、本願寺派司教、奈良県葛城市教善寺住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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