高校生からの仏教入門―釈尊から親鸞聖人へ

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高校生からの仏教入門―釈尊から親鸞聖人へ

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  • サイズ A5判/ページ数 210,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784894161016
  • NDC分類 180
  • Cコード C3015

内容説明

わたしとは、人間とは、思想(宗教)とは―そんな問いから始まる人生の教科書。浄土真宗の視点から仏教の教えと歴史をまとめたテキスト・ブック。

目次

第1章 釈尊の生涯とその教え(釈尊の生涯;釈尊の教え)
第2章 仏教の伝承
第3章 親鸞聖人の生涯とその教え(親鸞聖人の生涯;親鸞聖人の教え)

著者等紹介

小池秀章[コイケヒデアキ]
1966年生まれ。山口市教證寺衆徒。龍谷大学大学院博士課程単位取得(真宗学)。浄土真宗本願寺派輔教・布教使。平安中学・高等学校講師を経て、現在、京都女子中学・高等学校教諭(宗教科)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じゃくお

3
とてもわかりやすい内容で満足です。概要は知っていても、細かいところまでは知らないところが多かったので勉強になりました。釈尊の人生から始まり、仏教の内容や親鸞聖人の生涯や考え等、浄土真宗の勉強を始めるのに最適な一冊かと思います。タイトルに「高校生からの」という言葉が入っていますが、大人の方でも読める内容でしょう。宗教を学んでいくのは一生涯の大勉強ですから、ここから更に勉強を進めていきたいです。2017/06/21

うつつケヴィン

2
タイトル通り非常にわかりやすい。ブッダ(釈尊)の教えが中国を経由して日本に伝わり現代まで続いている一つの形である浄土真宗の教えを高校の授業を受けるように学ぶことができる。「宗教というのはよくわからないけど神様仏様にお願いするものだ」と思っているような人にこそ読んでほしい。ひとつ注意する必要があるのは還相回向の解釈が本願寺派のものと異なること。著者は本願寺派の僧侶なので何を根拠にしているのか気になった。第一章 釈尊の生涯とその教え/第二章 仏教の伝承/第三章 親鸞聖人の生涯とその教え2013/08/01

里季

2
夫が亡くなり、それまで知らなかった宗教としての仏教を知りたいと、うちの宗派である浄土真宗本願寺派に関する本を片っ端から読んだり、浄土三部経や、正信偈を自分なりの言葉で訳してみたりしたが、サッパリわからず、文化や歴史上の書物としては魅力的ではあったのだが、すっきりしなかった。本書は、仏教系の高校の宗教の教科書である。結局、本書が一番わかりやすく仏教をやさしく教えてくれた。仏教のおおもとの釈尊から親鸞聖人の教えまでを順序立ててたどり、いくつかの質疑応答の形で、初心者に説明をしてくれる、よい手引書となった。

バジンガ

1
自分の宗派の歴史的な流れがコンパクトにまとまっています。短時間に読むにはよかったと思います。欲を言えば、もう少し世界や人生を理解するために仏様は何を導いてくれるのかという点について説明がほしかったと感じました。おそらくそうしたことがあるので、浄土真宗はここまでの規模になっていると思います。2012/06/15

shuu33jp

1
幾つか内容で訂正したいところがあったな~。 それに内容がまるで親鸞会の内容の焼き直しのような内容だ。まあ、案外共通的な話しなのかな~と思 いながら読んでいたが疑問を感じるな~。 特に還相廻向の解釈などは、正当な解釈ではない。 親鸞会などでの主張を踏襲している感がある。 自分の子供に読ませるべきか悩む内容だな~。 仏教と真宗を結びつけるならば、何故浄土真宗なの かももう少し書いてしかるべきかと思った。2011/08/08

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